真魚さん。

昨日、原宿に展示の撤収をしに行ったのですが、
真魚さんと一緒にいたので少し撮らせてもらいました。
いやしかし、真魚さんとの会話は物凄く体力を使う。
だから蒼ヰさんがおらんとこっちが先に潰れてしまうんだな。

Atomic Dustって作品は、すでにある一定の結論に至っていて、
これから更にこれを深めていくかといったら、なかなか悩むところです。

真魚さんの語ることはあまりにも重くて深いので、
それを作品に起こして可視状態にすることが今の私にはできないし。
そんなことより、それを可視状態にして、そんでどうすんの?
っていう、話でもある。

先日まで原宿で作品を展示していて、そもそも発表する必要があるのか?
っていうところに懐疑的になりました。
それはそれで、今まで考えたことも無かったから収穫。

これからは、きっと「この展示に何か意味あるの?必要性あるの?」
って思いながら、発表をしていくことになるのかなぁ。など。

とにかく、久々に真魚さんと話をしたら、ガチでぶっ倒れました。

白夜と涼風。


「Wingless Wind」の3人の関係は、見てて本当に面白い。
銀河はいつも遠くからこの寄り添う二人を見守っている。
とても近くにいて、まるで3人で一つのようなのに、それでも3人で、そして、2人と1人。
その2人もまた、1人ずつである。という。
深すぎる絆が、万華鏡のように色や姿を変え、それでも変わらずそこにある。

メインブログの過去の記事を読み返して、恥ずかしさにのたうち回っていたのだけど。
確かに今ここに辿り着くまでの軌跡がありました。
やはり根底には仏教があるということ、宗教美術を常に意識しているということ。
そして何の自信も実績もなく、実力もなかった、もがくだけだった日々の苦しみも。
思えば、単に行動することを恐れていただけだったり、
安易な方向に流されてしまっていただけなんだけど……。
いつだって、険しい道を自ら選択するのには、とんでもない勇気が要る。

いまは、大丈夫。きっと、歩いていける。

仏教を学ぼうと決心したときの場面を思い出していました。
役行者展を見に行ったのです、高校のころに。
そこで、自分の奥底まで見透かされて、一番見たくない自分を目の前に突きつけられ、
その場に平伏して泣き出してしまいたい衝動にかられたのでした。
そして、大学時代に中国天台山であの観音菩薩像を見て、
その静かな微笑みに、ただただ静かな微笑みに、膝を折ってしまいそうになった。

これは、人の手で創られたもの。
それがこれほどの力を持つのなら、きっとこの想いにカタチを持たせることが出来る、ということなのだ。

そう思って、創作の道を進もうと、少しずつ少しずつ心を決めていったのです。
さて……まだまだやっと登山口に立てたかどうかっていう場所ですが……。
これから何か、物凄いのがたくさん生まれてくる気がしていますよ。

今更ですが展示終わりました。


↑白夜さんばっかり撮ってた気がする。他にも撮ってましたが。
3日目には男性モデルさんを1年半ぶりぐらいに撮らせて頂きました。
その話もまた今度。

3日間おいでくださいました皆様、ありがとうございました。

3日間が終わって明けた月曜日、案の定起きあがれず会社をお休み…。
昼過ぎまで布団から出られず、グッタリとしておりましたが、
少し体調が回復してから、表参道のギャラリー同潤会行ってきました。
そこで作品の前で足が竦むという初体験をしたのち、
ぐるっと裏原宿をお散歩して帰宅……。
帰る頃には雪になってましたねー。

なんだか、混乱しています。あの3日間ずっとイライラしていた。
それは、一体何に対しての苛立ちなのかとずっと自問していたけれど、
その答えだって、すでに見えていたこと。

すでに答えの出ていることに関して、いつまでも行動を起こさないでいる。
そのために自分を殺して、なんとなく日々を無為に送っている。
そんな中で生まれてくるのは所詮惰性の産物でしかなくて、
本当に私が「これを後世にまで残していくんだ」と思えるものではない。
それならば、答えが出ていることに関して心を決めなければならないし、
心を決めた以上、もう行動を起こさなければならないのだと思う。

決心がつかないのに動き出しても暗中模索になるばかりだが、
ただ「先が見えない不安」というモヤがかかっているだけなら、
前進すればそんなものは自然と晴れるわけだ。

そんなわけで、来月、伊香保温泉一人旅いくのをやめて、
ガンの検査に行ってきます。

うーん。
良性のままでいて……。
そのままの君で居て……。

展示してます。


大森のスタジオ・クラシックで明日まで展示やってます。
いやー、まさか雪が降るとはw
昨日今日とお越しくださった皆様ありがとうございました。
本当に寒いですね。2月ですね。いやはや。

「ウタウ」「翼のない風」「王の風葬」の3作品から6点。
そのうち、「翼のない風」の1点のみ今回初出しで、
他5点はすでに発表済みの作品です。
けど、やはり場所が違うと違って見える……ようで……。
違って見える、と言われて少し安心したり、しなかったり(どっち。

いろいろ考えていて。気づくことがあったり。
巨大な何かの構想が一気に組み上がったと思ったら、
一気に崩壊したりだとか。
過去の自分を振り返って、恥ずかしさにジタバタしたり。
これからの創作にワクワクしたり、かと思えば思い切り凹んだり。

今回は、この天気でこの気温で、ほとんど会場に一人でいるので、
感情の振れ幅がとっても大きいです。
昨日は帰り道で涙が溢れて溢れて止まらなくなったりだとか、
帰ってからお風呂でまた号泣して、カラッカラになったりもしたし。

そんな中、ずっと「翼のない風」の3人のお人形に、
ずっと一緒にいて貰ってます。
今日はほとんど個展というより缶詰制作をしてる感じで、
200枚ぐらい集中して撮ったらさすがに削れましたw
「翼のない風」の3人というと、白夜と涼風と銀河ですが……。
涼風は普通に撮れるのでともかく、白夜はイロイロ奪われる。
そのくせ気づいたらたくさん撮ってるので、
一息ついたときは本当ヘロヘロになっていました。

ふだん、元気な時しか人形撮らないので、
こんなに削れるものだなんて初めて知りましたよ、いやはや。
単に疲れてただけにしてはフラフラになりすぎてた……。
白夜さんでこれだけもっていかれるので、
まともにスイさんなんか撮ったらぶっ倒れるんじゃないだろうか。
体力つけてがんばろう。

いろいろ、こう、思うことはあるんですが、なかなかまだ言葉にならず。
少しずつ、また作品に起こして行こうと思います。
明日は17時まで展示開けています。

マシーはこんな感じに。

元々、翠と真白は対の存在。翠がカタチを持ったので、真白もウィッグとアイを変えました。

てか、もう、翠王子の膝枕とか羨ましいなもう、なんなのこの子、腹立つ(笑)

対とはいえ、2人が揃って作品に出ることはないんじゃないかなって思うんですが、その辺はまだわかりませんねー。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします!

翠王子。

ウィッグもお洋服も揃ったので、初撮りをしたんだけども。

ずっと動きがおかしいなと思っていた左上腕が……バキッと……。

なにこのデジャヴュ……。

動揺がおさまってから損傷具合をチェックしましたが、肘の内部パーツが折れただけだったので、通販でポチッと購入。

外皮に傷がつかなくて良かった……。

翠王子、新年早々ゲゲゲ状態ですよ……トホ。

希道祐個展(?)「王の風葬」

原宿DFGにて、「王の風葬」の展示が始まりました。
ただ、個展というところには「?」をつけたい……。
今までヨシとしてきたことが、ヨシと思えない、そんな初日でした。
ちょっと、まあ、詳しくは言いませんけど。
あ、他の誰かの何かに対して、ではないです。
自分自身の作品の在り方とか見せ方に関して、
今までまあオッケイとしてきたことが、ダメだったと気づいたのです。
これは前向きなダメであって、先につながることだからいいのです。


↑これ、今中の絵が逆だと気づいた。裏返ってますやん。どうしよ、直しに行けない。
ええと、土曜日朝一で直しますね……。

今回、もう慣れない作業がテンコモリで、
朝ほんとにもうどうしたら良いのか解らなくなって(苦笑)
展示会場で頭を抱えて蹲っていたりなど、ありましたがw
毎度のことながら……設営を手伝って頂いて……スミマセン……。
なんかね……本当にありがとうございます……。
もうそのうち見捨てられるんじゃないかと怯えて居るんですけど、
だからこそこう、がんばろうって言う意気込みだけは人一倍(笑)

今回の展示作品は、今後も他の場所でも展示しますので、
原宿にお越しになれない方もご安心くださいませ。
1月の眼科画廊さんでも今回の作品を展示するかも知れないし、
しないかもしれない(どっちだよ

このあと、明日から金曜日までは仕事の都合で在廊出来ませんが、
18日、19日の2日間はモートゥルの俊介さんをお呼びしての生ライブ、
ダンスパフォーマンスがございますので、
そちらもどうぞお楽しみに、よろしくお願い致します。

個展「王の風葬」がもうすぐです。

今まで創ってあるどの絵を見ても、静さんの表情が秀逸。
「風のしずく」の、草っぱらに居るときの表情と全然違うなって思っていたんだけど、
実はあの頃からこんな雰囲気はちょろちょろ覗いていたのでした。
先日まで北千住のおじゃら画廊さんで展示して頂いていましたが、
「一見可愛い写真に見えて、実は猥褻なのね」って言われたwww
わいせつってwwww
今回は性器信仰がテーマて言ってたんですが、テーマではなくモチーフです。
なんで今までしっくりこなかったのかがちょっと解った。
私は別に性器信仰を掘り下げたいわけではない。はー、すっきり。

今回、コッソリだったり堂々とだったりと出てきている、
私の手作りの男性器モチーフさんは、紙粘土で出来ています。
リアルすぎるって失笑を買ったりなどしていますがw
私はさほど男根信仰に詳しいわけではないのですが、
大抵男根信仰って、強大なチカラだったり権力だったり、
そういうものの現れなのかなって思うのです。
あんまり、勃起していない状態の男根を信仰するってないかなーと。
だとすると、予想とか想像をするに、そういう「チカラ」への信仰なのかなと。
あるいは、何かへの戒めだとか強制的な結びつきのために打ち込まれる杭や楔のようなもの。

しかしそれも、いつか壊れ、朽ち、忘れられていく。

「王の風葬」というタイトルは、そうした「忘れられていくチカラ」という意味だったりします。
あんまり、王様が亡くなって風葬にする、なんてないですよね。
そもそも現代で風葬って残ってるのかしら。どこかにはあるかもしれないけど。

あとは、まあ、風ってことで、Wingless Windとも絡んでたりするんだけど、
その辺は例によって煮詰まってるので、これからゆっくりほどきます。

「王の風葬」も「Wingless Wind」も、まだまだはじまったばかり。
「Atomic Dust」や「Dolly doll」、「うたかた」や「うたう」。
今年は色んな物語のさわりを発表してきたけど、
これは全部バラバラなのではなくて、全部が全部に関わり合っています。
大きな風景、流れ、歴史を形作る、それぞれが、パーツ。
どんなに広大な風景も、それが広大だからこそ、一部分ずつしか見ることができなくて、
その一つ一つを追っていくうちに、いつかその広大な風景に気づく。

……と、いいなあ(笑) 私もまだ手探りだしw
でも、そうした役割を私が紡ぐ「窓」たちが担っているのかもな、なんて。
なんて……なんてな……。まだまだ私は未熟だな……。
作品たちや、人形たちの精神レベルが高すぎてとても追いつけないです。
存在の仕方が全く違うので、追いつくなんてあり得ないと思うし、
「追いつく」のではないのかもしれないけど。でも。うーん。

あ!そうそう!
PARABOXさんで、ヘンゼルヘッドが販売再開したので、
ヘッドのパーツだけウィッグ以外を仕入れました。
それに合わせて、真白さんのウィッグとアイを新調。
だいぶお外に連れ出して、ウィッグもアイも傷んでいるので……。
アイラッシュは何度か取り替えてるんですけどね。
ついに、55cmの男の子がうちに……ゴクリ……。
ま、でもいつもの悲劇を回避するために、まず洋服を仕入れてから、
ボディを仕入れようと思っているので、来年にはなりますね。
でもヘッドは少しずつ作っておくつもりです。
真白のエステもあるし、久々に少しおにんぎょうに手をかける時間つくらないと。
新しいおにんぎょうを作るのは久しぶりです。しかも大きい!
ずっと30cm以下のおにんぎょうだったから、かなりメイクがしやすいかもですw

あ、真白は……アイの色をちょっと変えて……。
ウィッグの色も微妙に変わるし……髪型も変わるので……す……。
どうなるかは私にもまだわかりませぬ……。

エログロナンセンス展 はじまりました。

今日、北千住のおじゃら画廊さんに設営してきました。
台風が来てるってんでどうしようかとも思ったんですが、
最近行動の拠点が実家より居候先がメインになってて、
今日を逃すとちょっと他のことが何もできなくなっちゃうので今日。
結局、台風も熱帯低気圧になっちゃってそんな酷くならなかったですな。

展示してるのは、原宿に出す作品の一部です。
今日掛けてみたらちょっと作品数少ない感じがしたので、
留守番の時に足すかもしれません。
あ、留守番は11月6日のみです。
ご都合のよろしい方は遊びに来て頂けると嬉しいです。
たぶん一人寂しく作業してると思いますw

今日は搬入日とあって、色んな作家さんにお会い出来て楽しかったです。
やっぱり引きこもってばっかり居たり、
個展ばっかやって引きこもって居ないで(結局ヒキコモリw)
企画展とかアートフェスに出て行くのは大事だなと思います。
これからちょっと頑張って、他の作家さんの展示も見に行きたいです。