例えば羽根の濡れた蝶のように。

初めての雨だね 今年君の肩を濡らした
夏が煌めく頃には そこにまだ屋根が在ったのに
まるで陽光のように ささやかにただ静かに
佇んでいた姿は もう思い出すこともできない
いつのまに無くした 淡い色をした影のような
微笑み 涙 怒り 喜び 何も残ることなく

初めての雨だね
今年 君の頬を濡らした
夏が ざわめく 頃には
そこに まだ 屋根が 在ったのに

など。しばしば突然に真魚さんが恋しくなる。
これはほとんど人形を撮り始めた頃の絵ですね、うーん、にんともかんとも…。
がんばってるんだなぁ、っていうのがミエミエでハズカシイ。
しかし真魚さんは美人です。今も美人です。ハイ。

健康診断で「このままじゃ死ぬよ!」 っていう、そんな話題を見かけて、
いや、人間はっていうか、人間に限らず生きているものだったらなんでも、
このまま生きていけばいつかはみんな死ぬんじゃまいか、なんて。
思ってしまったのであった。なんか、ごめんなさい。
「俺たちこれからどうなるのかな」「それはわからんが、最後にどうなるのかは解る」
「本当か?どうなるんだ?」「死ぬのさ」 っていう、例の漫画作中での会話とか。
そういうのを、思い出していたんだ。

「王の風葬」を作ってて、考えることなんかさ。
こんなことばっかりさ。
落ち込むはずだよな。落ち込むはずです。
これでずっと明るく元気だったら、それはそれで怖いけど、
でも私はいつだって明るく元気でいたいと願って居るんだよ。

……願って居るんだよ。本当なんだよ。めそり。

Dream Of Green更新。

人形関係の話題と創作のちょっと深い話ブログ、「Dream Of Green」を更新しました。
あちらはサッパリ更新ができていなくて……でも必要な場所なので、時々ちまちまと更新していますです……。
深い話と言ってもまあ、そんなにたいそうなことは書いていないですが、
ちょっと人を選ぶかなっていうようなことを書いていますので、
読んだり読まなかったりしてみてくださいませ。

あのブログを見ると、私が別に人形が好きな訳じゃないっていう話が疑われそうですが、
それでも本当に、別に人形は好きじゃありませんので是非。

個展「王の風葬」がもうすぐです。

今まで創ってあるどの絵を見ても、静さんの表情が秀逸。
「風のしずく」の、草っぱらに居るときの表情と全然違うなって思っていたんだけど、
実はあの頃からこんな雰囲気はちょろちょろ覗いていたのでした。
先日まで北千住のおじゃら画廊さんで展示して頂いていましたが、
「一見可愛い写真に見えて、実は猥褻なのね」って言われたwww
わいせつってwwww
今回は性器信仰がテーマて言ってたんですが、テーマではなくモチーフです。
なんで今までしっくりこなかったのかがちょっと解った。
私は別に性器信仰を掘り下げたいわけではない。はー、すっきり。

今回、コッソリだったり堂々とだったりと出てきている、
私の手作りの男性器モチーフさんは、紙粘土で出来ています。
リアルすぎるって失笑を買ったりなどしていますがw
私はさほど男根信仰に詳しいわけではないのですが、
大抵男根信仰って、強大なチカラだったり権力だったり、
そういうものの現れなのかなって思うのです。
あんまり、勃起していない状態の男根を信仰するってないかなーと。
だとすると、予想とか想像をするに、そういう「チカラ」への信仰なのかなと。
あるいは、何かへの戒めだとか強制的な結びつきのために打ち込まれる杭や楔のようなもの。

しかしそれも、いつか壊れ、朽ち、忘れられていく。

「王の風葬」というタイトルは、そうした「忘れられていくチカラ」という意味だったりします。
あんまり、王様が亡くなって風葬にする、なんてないですよね。
そもそも現代で風葬って残ってるのかしら。どこかにはあるかもしれないけど。

あとは、まあ、風ってことで、Wingless Windとも絡んでたりするんだけど、
その辺は例によって煮詰まってるので、これからゆっくりほどきます。

「王の風葬」も「Wingless Wind」も、まだまだはじまったばかり。
「Atomic Dust」や「Dolly doll」、「うたかた」や「うたう」。
今年は色んな物語のさわりを発表してきたけど、
これは全部バラバラなのではなくて、全部が全部に関わり合っています。
大きな風景、流れ、歴史を形作る、それぞれが、パーツ。
どんなに広大な風景も、それが広大だからこそ、一部分ずつしか見ることができなくて、
その一つ一つを追っていくうちに、いつかその広大な風景に気づく。

……と、いいなあ(笑) 私もまだ手探りだしw
でも、そうした役割を私が紡ぐ「窓」たちが担っているのかもな、なんて。
なんて……なんてな……。まだまだ私は未熟だな……。
作品たちや、人形たちの精神レベルが高すぎてとても追いつけないです。
存在の仕方が全く違うので、追いつくなんてあり得ないと思うし、
「追いつく」のではないのかもしれないけど。でも。うーん。

あ!そうそう!
PARABOXさんで、ヘンゼルヘッドが販売再開したので、
ヘッドのパーツだけウィッグ以外を仕入れました。
それに合わせて、真白さんのウィッグとアイを新調。
だいぶお外に連れ出して、ウィッグもアイも傷んでいるので……。
アイラッシュは何度か取り替えてるんですけどね。
ついに、55cmの男の子がうちに……ゴクリ……。
ま、でもいつもの悲劇を回避するために、まず洋服を仕入れてから、
ボディを仕入れようと思っているので、来年にはなりますね。
でもヘッドは少しずつ作っておくつもりです。
真白のエステもあるし、久々に少しおにんぎょうに手をかける時間つくらないと。
新しいおにんぎょうを作るのは久しぶりです。しかも大きい!
ずっと30cm以下のおにんぎょうだったから、かなりメイクがしやすいかもですw

あ、真白は……アイの色をちょっと変えて……。
ウィッグの色も微妙に変わるし……髪型も変わるので……す……。
どうなるかは私にもまだわかりませぬ……。

路地。


夕刻に秩父を散歩したときの路地じゃよ。町並みが古いのじゃよ。
なんだか懐かしいような、胸がぎゅっとするような町並みじゃったよ。
いや懐かしいというのともちょっと違うんだな。なんだかな。
最近ことばで表現出来ない感情ばっかりじゃよ。プヒ。

ブログをほとんど更新できなかったのは、もちろん忙しかったからなんだけど、
それ以上になんだか物凄く煮詰まっていました。
悩んでいるとか、そういうことじゃなくて……。
単に停滞しているとか、煮詰まっているとか、そういう感じ。
鬱積しているとか、循環や流れが悪くなっているようなイメージ……。

ことばにするとなんだかとても簡単で、すぐに解決出来てしまいそうな気がするけど、
そうではなくて、とても長い時間と手間を掛けてほどいていかなければならないような。

あまりにもことばで表現しようとしすぎていたことには気づいていて、
そのために、近い将来行き詰まるんだろうなって予感はしていたんだけど、
その当時はことばで表現することにしか糸口を見いだせなかった。
そうしていなければ、すぐにでも躓いてしまいそうで怖かった。
そういうのは大抵、良い結果にはならないんですけどね。

いやしかし、「こころのありか」っていうことばを口にするのが苦痛になる日が来るとは、
「いのちのかなしみ」ということばを口にすることに嫌気がさすようになろうとは、
なかなか……予想だにせんことだったので、唸っちゃってますよ。う~ん。

座右の銘は「身の程をわきまえる」

↑Twitterのアイコンにしようと思って真四角にしたけどアイコンにする勇気のない白夜さん画像。
アトリエAoitoriさんの飾りが作品中に在るのが当たり前のようになってきているっていうのは、その当の香里さんご本人に言われて気づいたという(笑)
飾りに合わせよう、とか、飾りのために作品を作ろうとしたことは全くなくて、私の作品が、あるいは香里さんの飾りが、あるいはどちらからともなく、「絵」や「風景」の要素になっていく。
そしてそれを組み上げていった先に、一つの「風景」があり、それを覗くための窓としての「絵
」がある。
だから……アトリエAoitoriさんの飾りさんとは、私や、あるいは人形たちが出逢ったその時から、同じ風景の、同じ「流れ」の中に存在を始めるんだと思います。
なんていうか、感覚的なものだからことばにするのは物凄く難しいんだけど。
出逢った瞬間に感じる風のようなもの……自分の中に、か、あるいは、自分の魂と飾りや人形たちや職人さんの魂の、それぞれの間、に、吹き込んでくる風……のようなもの。
あの感覚はどうしたら説明出来るだろう、出来ないことが解ってるから尚更もどかしい。
私の作品は、そういう、いくつもの出会いとか、感情とか、そういうもので出来ているので、展示で自分の作品を見ても、どことなく「私の作品」と言うのは憚られます。

私の人形写真は、やっぱり「写真」って感じがしないし、かといって「絵画」でもない。
手法は写真だけど、私はこれといってカメラにも写真にも興味がないw
その「絵」が作れればいい、その「風景」を切り取ることが出来れば手法は何だっていいのです。
だから「写真やってます」なんて言うのもどうかな、「写真展です」って言うのもなんか違うなって、思い始めています。
あ、来年の活動を考える上でいろいろ今整理してんですよね、それで。
私にとっての「写真」「絵」「作品」、これが全部「窓」である、という感覚は、初めての個展の時から少しも揺らぐことがありません。
たぶんそれは、私が作品づくりをしてきたこの20年ぐらい?の間、ずっと抱いていた感覚だからなんだろうなって思います。

そうそう、で、最近自分に言い聞かせているというか、人生ではじめて持った座右の銘があって、それが「身の程をわきまえる」。
ま……つい忘れちゃうんだけどw やっぱちょっと、人としてこれだけは忘れちゃいかんよなって最近つくづく(自分の言動を顧みて(笑))思ったので、常に言い聞かせるようにしております。
それでも至らない部分はどうぞしかりつけてやってくださいませm(_ _)m

さー、がんばろっヽ(´ー`)ノ

なんやかやと、余裕無く。

先日のおじゃら画廊さんの留守番は、特に知り合いが訪ねてくることもなくw
まったりのんびりと作業をやっておりました。
集中してやった割に進まなかった気もするけど……。

やらなきゃいけないことは山ほどあるし、日々増えていくのに、
こなすチカラが無い所為でどんどん溜まっていく有様です。
おかげで余裕もなくなる。色んな。
精神的にも肉体的にも時間的にも。いやはや。がんばろ……。
とにかくこのメール不精を直さないといけないなーと反省してます。
どうにもこうにもメール出すって言ってから出すまでとか、
メールの返信だとかが遅くて遅くて申し訳ない(´・ω・`)

何とか、まだ体調がさほどガタついていないところが救いです。さすが冬。
でもたぶん風邪とか引いたらその時点でアウトなので気を付ける。

あ、そうそうヽ(´ー`)ノ
なんだか偉い(?)脳科学者のセンセイの講演会を聴講する機会が出来たので、
来月の個展会期中ですがw 創作ノート持って出席してきます。
会期中っていっても、12日と最後の2日しかいないですけど。
そんなに熱心に聴く話でもなさそうだけど……。
いまちょっとこんがらがってきてる考えをまとめるヒントでも見つかればいいな。

さぁさぁ作業を。

目薬もリップクリームもここにありますゆえ、ささ、早くこのエナジードリンクを飲んで作業をしなされ、さぁさぁ。

……という、青モンたん。
明日からデザフェスなんですよね。
いつもなら今頃は荷造りとかチラシ折りとかでw てんやわんやしているところですが、
今の私はそれ以外の作業で寝られるかどうかという瀬戸際。
ま、寝ますけど。

やっぱり、デザフェス行かないのはどうも寂しいなーなんて思いつつ、
明日?今日?はおじゃら画廊の留守番をしとります。
ノートPCを持ってきたので、1人でボソボソと作業をしてると思います。
お近くにおいでの方は是非お立ち寄りくださいませませ。

冬ですね。

寒い冬はモンヂャックさんの中があったかいですよ、半目のしずくです。こんばんは。
酷暑が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてもう冬のような様相ですね。
急に寒くなって空気が乾燥し始めたので、
きどうさんは乾燥対策を失念していてお肌がボロボロだそうですよ。
乾燥しすぎると脂の分泌が増えてにきびが出来やすくなりますよね。
25過ぎたら吹き出物ですよね。
唇もガサガサ、手指も荒れ放題、乾燥って怖いですね。
ABSには縁のない悩みですけどね。ふふふ。